ドローン太陽光発電所不良原因調査
不良個所特定の為に、発電していない夜間作業を実施しました。
汚れた、コネクタ、配線を外して、ブラッシング、外観をアルコール清掃後、
コネクタを外して、ピン、ソケットの腐食、焼損がないか確認しました。
大変だったのは、やぶ蚊と色々な虫です。
SMKのコネクタが優秀で、腐食などなかった事です。
夜間作業の成果確認に、
昼間に発電量確認を致しました。
パネル、10枚直列の電圧を測定し、パネルは問題なし。
配線を追うために、埋設部を掘り起こしました。
配管に、雨の侵入などで、漏電していなかと思った為ですが、
チャプチャプな感じがしないので、これはシロ判定です。
パワコンの入力電圧測定、左から200V台、300V台、300V台
左側は発電しているので、電圧がドロップしている。
中央と、右は発電していないので、電圧がそのまま。
パワコンの故障確定!
パワコンの故障故障モデル予想
おそらく、空冷式なので、外気からの粉塵吸い込み、基板の上へ付着、基板の回路ショートと思われる。設置環境から、粉塵対応された機種が必要かもしれません。
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