金属加工フライスの修理
35年以上お付き合い金属加工メーカーの社長から、フライスが突然動かなくなったとの、
修理の要請から、ドローン飛行の練習を中止して、機材、測定器を持参して出向きました。
制御盤の点検、本体の点検を行い、スイッチが動作していない事が判明しました。
スイッチをアルコールで簡易洗浄しても、動作しないことから摩耗故障と判断しました。
別の装置で使用する、マイクロスイッチがあり、合わせ作業で位置を決めて、ネジ穴加工し、マイクロの入り具合のキャップを、深すぎない位置に調整して、通電動作確認し、
修理が完了しました。操作スイッチは使用頻度が高い事から、
予備のスイッチの型式を確認し手配をお願いました。
原因はスイッチの摩耗故障
修理時間は、呼び出しから、修理まで4時間、最速!
遅れた仕事の為に、遅くまで作業のご様子ですが、長時間停止せずに、
修理が完了してよかったです。
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